24年前のグループBモデル
2026年 06月 01日
おつかれさまです。今日は初期モデルとの再会。
SV-2 ver.2002。カルテを調べると2002年9月にキットでお納めした個体です。2002年型は初段12AX7を追加し固定バイアス化して従来モデルの15Wから25W以上 / chにスペックアップしたモデルでした。
事前のお申し出によれば、”電源ON後に唸りと異音。再生不能ですが球は生きているようです”とのこと。25年近いご愛用に感謝しながら何とか復旧させてあげたいと思い、職人さんにお預けし戻ってきたアンプの状態確認と出荷点検を実施していきます。
職人さんのレポートによれば直接の原因はヒーター整流用のブリッジダイオードが内部で短絡し周辺平滑回路を道連れにした連鎖故障でした。ただ全体的な劣化が進行していたことも事実で、ケミコンほぼ全てに劣化兆候が見られ、カップリングコンデンサーにもDCリークが発生しています。
上の写真でアンプ右側に外したケミコン, ダイオード等が袋に入ってきるのが見えると思いますが、不具合箇所の対処だけでなく今後も安心して使って頂けるための予防保全措置もして頂きました。
このver.2002はノーマルSV-2に対するグループB仕様のようなスペシャリティモデルで、かなり攻めた設計となっていました。よくぞここまで頑張ったと思います。これからも永く使っていただけるよう、じっくりエージングしてから送り出してあげたいと考えています。
そして今日はもう一台、SV-353です。
フルオーバーホールが完了し、某有名ジャズ喫茶で再び活躍する日を待っているところです。

なんだ、中古で出る品物じゃないのか...と思われた方もおられるかもしれませんが、現在整備前の一台に加え、未組立キットも一台入荷してきていますので、近いうちに何らかの狼煙が上がるかもしれません。SV-353を狙っていたという方は、今後の動向にご注目頂ければ幸いです。
そういえばSV-310ですが、あと一台で完全終了ということになりました。よきユーザーさんに恵まれますように!

事前のお申し出によれば、”電源ON後に唸りと異音。再生不能ですが球は生きているようです”とのこと。25年近いご愛用に感謝しながら何とか復旧させてあげたいと思い、職人さんにお預けし戻ってきたアンプの状態確認と出荷点検を実施していきます。
職人さんのレポートによれば直接の原因はヒーター整流用のブリッジダイオードが内部で短絡し周辺平滑回路を道連れにした連鎖故障でした。ただ全体的な劣化が進行していたことも事実で、ケミコンほぼ全てに劣化兆候が見られ、カップリングコンデンサーにもDCリークが発生しています。
上の写真でアンプ右側に外したケミコン, ダイオード等が袋に入ってきるのが見えると思いますが、不具合箇所の対処だけでなく今後も安心して使って頂けるための予防保全措置もして頂きました。

そして今日はもう一台、SV-353です。


そういえばSV-310ですが、あと一台で完全終了ということになりました。よきユーザーさんに恵まれますように!
by audiokaleidoscope
| 2026-06-01 21:44
| オーディオ
