風土
2026年 05月 19日
おつかれさまです。今日はまず某大手リサイクルショップさんからの依頼案件からスタートしました。

JB-320LM (前期タイプ)

久しぶりにJB-320LMと対面しましたが、この個体は2015年ロットの完成品でした。結論的にはアンプはなんともなくて整流管 (5U4G)の劣化が原因で、管内スパークが発生するもののFUSEは切れていないという状況でした。この段階で予防保全措置と全体点検をやっておけば、購入されるお客さんも安心でしょう。
このお店は全国にお店があり、私どもの製品も時々並んでいるのを見かけますが、全国どこのお店から修理の相談などを頂く際でも先方さんの姿勢の良さにいつも感心させられます。
恐らく会社の風土だと思うのですが、お客さん目線で物事を考えるマインドが根付いていて、お受けする此方側としても、なんだか余計に頑張ろうという気持ちになります。見習わないといけないですね。
隅々まで点検し、測定結果も上々でした。
続いては先日のエントリーで書いたSV-284Dの案件が完了となった報告です。
第一報では直接的な原因が分からなかったのですが、結論的に動作中の845 P-G間にリーク電流が発生しグリッド・ストッパー (FUSE)抵抗が故障したという真空管由来の現象でした。SV-S1628Dの動作条件では再現しなかったことが問題を複雑にした形ですが、原因が分かって良かったです。
このお店は全国にお店があり、私どもの製品も時々並んでいるのを見かけますが、全国どこのお店から修理の相談などを頂く際でも先方さんの姿勢の良さにいつも感心させられます。
恐らく会社の風土だと思うのですが、お客さん目線で物事を考えるマインドが根付いていて、お受けする此方側としても、なんだか余計に頑張ろうという気持ちになります。見習わないといけないですね。

続いては先日のエントリーで書いたSV-284Dの案件が完了となった報告です。


代替のPSVANE WE845で動作確認を行い現在エージング中です。SV-19Dを使ったブースターモード, SV-300LBを使った直結モードいずれも安定しています。
ブースターモードは前置アンプの個性を受け継ぎ、直結モードは300B + 845の純三極管トーンでいずれも美味です。現在ブースターモードで楽しんでおられる方も、機会あれば是非直結モードもお試し下さい。無帰還, NFBありの音質差もお楽しみ頂ければ幸いです。
ブースターモードは前置アンプの個性を受け継ぎ、直結モードは300B + 845の純三極管トーンでいずれも美味です。現在ブースターモードで楽しんでおられる方も、機会あれば是非直結モードもお試し下さい。無帰還, NFBありの音質差もお楽しみ頂ければ幸いです。

最後にもういちど電圧を当たっておきましょう。もう戻って来ないで大丈夫だから、と念じながら裏蓋を締めて完了です。おつかれさまでした!
by audiokaleidoscope
| 2026-05-19 23:59
| オーディオ
