真空管とカップリング、どっちを換える?
2026年 05月 11日
おつかれさまです。今日は組立代行品の出荷検査と認定中古整備のパラレル稼働。昨日の遅れを取り戻すべく頑張りました。


真空管を選別していくなかで静特性だけでなく音色も192Sにたいへんマッチしているペアが見つかったので、特性を追い込みつつエージングも完了したところです。

カップリングは製造完了となったASC X335。採用のきっかけは年始の不正改造品の修復だったのですが、純正コンデンサーが特注品だったため、ためしにASCに替えたら非常にハイスピードな音に変化して良好だったため、今回もトライさせていただきました。なお完成品の改造は自己責任になりますので、追試時は十分ご注意下さい。
実は今回、前回のモディファイ時とはカップリング容量を変えてみました。まずパーツレベルで下2桁まで容量一致するものを選別して実装、そして測定で最終特性を追い込んで完了となりました。
この192Sは真空管, カップリングのダブルグレードアップで税込10万以内でご提供できればと思っています。個人的にもお奨めの一台になりそうです。

TU-8900 / 梅セット (組立代行品)

TU-8550 / 梅セット + Arizona Cap.仕様 (組立代行品)
冒頭のTU-8900についてはArizonaに後変できる?とお問い合わせ頂いています。今日の2件は別のお客さんからのオーダーなのですが、偶々真空管はデフォルト, カップリングをアップグレードというパターンで共通の考え方でした。
タマは後からでも換えられるけど、本体に手を入れるのは大変...という考え方には一定の合理性があります。一番良いのは両方換えて、最終特性まで完全に追い込んだ状態で納品させていただくことですが、松竹梅パターン以外でも ”こういうカスタマイズは出来るか?”というお問い合わせあればお気軽にご連絡下さい。
そして今月出品を予定しているSV-192S Specialの整備が完了しました。
そして今月出品を予定しているSV-192S Specialの整備が完了しました。

SV-192S Special / Brimar 12AU7, ASC Cap.仕様
真空管を選別していくなかで静特性だけでなく音色も192Sにたいへんマッチしているペアが見つかったので、特性を追い込みつつエージングも完了したところです。

実は今回、前回のモディファイ時とはカップリング容量を変えてみました。まずパーツレベルで下2桁まで容量一致するものを選別して実装、そして測定で最終特性を追い込んで完了となりました。
この192Sは真空管, カップリングのダブルグレードアップで税込10万以内でご提供できればと思っています。個人的にもお奨めの一台になりそうです。
by audiokaleidoscope
| 2026-05-11 23:59
| オーディオ
