CDが最も輝いていた時代
2026年 05月 02日

当時はまさにCD最盛期前夜。その後ワンタイトルで100万枚, 200万枚というメガヒットが幾つも生まれた時期です。 国内オーディオ最後のピークといってもいいかもしれません。

あの頃、CDをより高音質化しようという取組みで各社がしのぎを削っていました。パイオニアの ”レガートリンクコンバージョン”, ビクターの ”K2 プロセッシング”、またDCD-S1に搭載された ”アルファプロセッサー”などがその代表格です。

手法はメーカーそれぞれでしたが、CDの高域再生限界であった20kHz以上を補完しアナログライクな再生音を目指したり、16bit信号を20bit相当に伸長させて、いずれもCDの高音質化という点では一致していた訳ですが、当時DENONのアルファプロセッサー搭載の一体型CDプレーヤーの最上級機がDCD-S1でした。デジタルオーディオが最も輝いていた時代です。

しかしこれでOKとはとても言えませんので、今後継続的に確認をして大丈夫とお返しできるかどうか見極めていきたいと思います。お客さんの永年のご愛用にお応えするため、なんとか機能回復のお手伝いが出来ればと思っています。会社稼働日では時間を掛けられない案件でも、休日だから出来ることがあるものです。
