今日はまず
横浜へ。
10年近くかけてお客さんと二人三脚で作り上げてきたパラゴンシステムが今日のSV-310EQインスト―ルで一旦完結することから、これまでのお礼を申し上げると共に ”終わりよければ全て善し”の教えに従いトータルのシステム診断をさせていただいたところです。

SV-310EQ / Western Electric 310A, TESLA E88CC sword symbol,
Western Electric 274B仕様
SV-310EQ, SV-310, LM86Bというかなりハイゲインシステムで高能率であるパラゴンをドライブするうえで最も留意すべきはノイズ管理です。その為にもこの目 (耳)で最後まで見極めておきたいという気持ちがつよく、半ば押しかけに近い形でお邪魔した訳ですが、SV-310EQ /MCハイポジション, SV-310, SV-86ともにフルゲインでもノーハムで安心しました。
これからは如何にこのシステムを維持するか、がミッションになる訳で、引き続きしっかり見守らせて頂きたいと思っています。
つづいて向かったのは都内某所。

繁華な立地のビル最上階にあるプライベートルーム。非常に明るく清潔な美しいオーディオルームです。JBL 4350をバイアンプで鳴らしていらっしゃいます。

Mark Levinson, Cello, SUNVALLEY混成のマルチシステムです。

当社アンプはすべてお客さんの自作。プリはSV-310, パワーはSV-91BいずれもオールWestern Electric仕様です。

チャンデバはLevinson LNC。SV-P1616D / Western Electric 300B仕様とエレキットTU-8888 (海外専売のKT170pp)が低域側に用意されていました。
今日聴かせていただいた4350の音は、いわゆるJBLダブルウーハーシステムとは思えない非常に静謐で繊細な音でした。一般的には4350のウーハー側 (250Hz以下)を若干太らせて鳴らしたくなるシステムではありますが、今日の音は逆ののベクトルで低域は締まり、高域は空気感を伴って背後に浮かぶ感覚。ああ、音は人なりだなあ...と感銘をうけました。よい音でした。