迷ったら止める
2026年 02月 18日


プロの職人さんに製作をお願いし、自主点検を経て入荷する訳ですから、後変事例を除いて電気的には入荷時点で問題ないことが前提となります。それでも人間のやる事ですからミスや勘違いもあり得るし、気づいていないことがある...かもしれない。そういう前提で、お客さんの目線になって全ての項目を見直していきます。


これがその機台です。電気的には問題がないことはある意味当然ですが、外観チェックで引っ掛かりました。シャーシに僅かな線痕が見つかったのです。これがどの時点でついたかは分かりませんが、全ての不具合は発注者である私どもに責任があります。
モノづくりには実に多くの過程があり、多くの人が関わります。全ての人が善意であることが大前提ですが、それでも不良 (と判断される事例)を避けることは出来ません。そういう時に、まあいいか、で済まさないことが大切だと考えます。
スタッフを集めて現状を共有し、”この状態は、自分がお客だったら受け容れ難い。よって出荷を止める”と伝え、了解を得ることが出来ました。この機台は状況を明示したうえで、いずれ認定中古品扱いで出荷することになります。迷ったら一旦立ち止まることも仕事には必要です。
