ブレッドボード (まな板)アンプ
2026年 02月 08日

最近はCRだけでなく機構部品も製造終了が相次ぎ、意中のパーツが入手がかなり困難になって参りました。そのため製造終了品などを在庫している所謂ジャンク屋さんにお世話になることも多くなっています。オーディオなかんずくディスクリートで組む手真空管アンプが産業として非常に厳しい状況であることが、相次ぐパーツ屋さんの廃業からも感じられます。
今日探していた特殊なコネクターが見つかってホッとしながら、お店の在庫を物色していたら来歴不明の真空管アンプのパーツセットが売られているのを見つけました。ドキュメントが失われていて詳細は不明ですが、国内パーツショップの自主企画品で6BM8シングルのようでした。真空管なしで5500円と廉価でしたので購入してみました。


これは2017年頃にUSAのガレッジメーカーが頒布していた6GV8ppのボードをホームセンターで売っているシナ合板の上に組み上げたものです。確か8W+8W程度だった思います。
この雰囲気で今日の基板をレイアウトしてみました。幅25㎝、奥行15cm程度の板の上に並べてみます。出力トランスは5k : 8Ω (40mA)で良いでしょう。電源トランスも手持ちで適当なものがあったので流用します。


最初からオール手配線で自作するのは難しいかもしれませんが、今回のような基板 (ユニット)は海外のサイトなどで多数販売されています。これらをベースとしてシャーシ加工が不要な、世界に一つのオリジナルブレッドボードアンプを作ってみるのもとても楽しいこと。こういう文化も残していきたいですね。
