今日はきのう出来なかった案件に着手。今月の認定中古で出品を予定している久々登場のSV-S1616D / 300B仕様から。

SV-S1616D / Mullard CV4024, JJ ECC82 Gold, Prime 300B ver.4 + Jenen銅箔仕様

各部点検と電源部の後期仕様への変更を実施して、だいぶ仕上がってきました。仮測定では10W / ch出ており、Prime ver.4+ Arizonaならではの力強い中域がたいへん魅力的です。やはりカップリングコンデンサーは重要だと再認識しています。
不思議なもので、こうやって色々触っていると段々愛着が増してきて、ずっと手許に置いておきたくなりますが、良きユーザーさんにお届け出来ることを願って整備を続けていきます。
次に取り掛かったのJB-320LMIIの後変。

JB-320LM II / Prime 300B ver.5仕様
今日はこちらのカップリングをArizona化していきたいと思います。

元のカップリング (写真左側)のフィルムを取り外し、ハンダを綺麗にバキュームしてArizonaに置換していきます。四つで3万円弱の投資ですが、これが一般的な製品に置き換えると、価格的には3倍以上で転嫁されることが一般的で、考えてみれば非常にリーズナブルな施策だともいえます。だからこそ年間数百個も出る訳ですね。
(参考)

こんな感じで今回もパーフェクトな仕上がりになりました。これで更に磨きあがられた美音を楽しんで頂けると思うと、やった甲斐があるというものです。