タマ選び
2025年 12月 14日

増幅管に関しても初段ECC83もTelefunken ECC83仕様とMullard UK CV4004仕様ではかなり印象が異なります。エッジが経ってコントラストの明確なTelefunkenに対してMullardは密度感が高まる感じ。個人的には初段Telefunkenなら整流管はMullard, 初段Mulladなら整流管はPSVANE WE274Bが良いような気がしますが、もう少し悩んでみます。
そしてSV-284D / Cetron 845仕様。

さすがセトロンというべきか845特有の煌びやかさだけでなく、量感もしっかり出てとてもいい感じです。来年初めには別のお客さんからPSVANE WE845仕様のバランスドシングル仕様の納品も控えていて、そちらの準備も進みつつあるところですが、プリをSV-300LB / Western Electric 300B仕様とし、直結 (パワーアンプ)モードで聴くと、セトロンの方が若干円やかな印象です。WE845は超Hifiな音質に変化します。
出力的にはセトロン仕様が60W+60W, PSVANE WE仕様は55W+55W程度。正直このクラスになるとスペックの差よりも音の差の方が比較にならないほど重要です。今回のセトロンはJBLユニットの5Wayマルチの方, WE845の方はタンノイと伺っていますので、それぞれの良さを最大限に引き出してくれるような気がします。どちらが良いとは言えない個性を楽しめるのが真空管アンプの最大の魅力のひとつです。
そういえば今月の認定中古ですが、明日じゅうにトップページに出品内容を掲示しますのでお楽しみになさって下さい。御開帳は20日(土)の20時を予定していますので、ぜひスケジュールを空けておいて頂ければ幸いです。
