今日は秋深い岐阜を巡ってきました。

中津川市 友森渓谷
元々の目的は蓄音機のお店だったのですが、到着したらまさかの臨時休業。この機会に付近を回ってみたというのが本当のところ。幸い天気もよく、美しい紅葉と旧い街並みを満喫してきました。


恵那市岩村町
長閑な風にふかれて歴史の町並みを歩きます。枡形や町の中を流れる疎水など当時の面影を残す商家や旧家、なまこ壁などを見学してきました。


NHK連続テレビ小説「半分、青い。」の舞台となった場所で、
佐藤一斎 (儒学者)の出身地でもあります。私の「ラストメッセージ」のあとがきに引用させていただいた一斎さんの言葉を読んで下さった方もいらっしゃると思います。その碑文がありました。

一燈(いっとう)を提(さ)げて暗夜を行く。
暗夜を憂うることなかれ。
ただ一燈を頼め。
自分の信念や努力 (一燈)を信じて進めという意味と理解しています。私の一燈は本当に小さなものですが、それでも自分にとってはかけがえのないものでした。
つづいて行ったのが恵那市明智町。大正村というエリアです。

これは合名会社七欧(ナナオラ)商会の電蓄。恐らく1930年ごろの製品で、天板にはSPレコード再生用のターンテーブル, 中央部には中波, 短波用のチューナー, 下部にはスピーカーがビルトインされているかなり大型の製品です。恐らく当時は超高級品だったことでしょう。

この齢になると最新のスマートシティや超高層ビルよりも日本の原風景的な街並みや建物に親近感を覚えます。今日は予定外の周遊になりましたが、一斎さんゆかりの地にも伺うことが出来て楽しかったです。