異母兄弟
2025年 07月 12日
今日が三回目のご来訪で、最初は半導体プリメインにするか真空管アンプにするか迷っているというお話から始まり、二回目の試聴後に名古屋のショップ主催のイベントに足を運んでも決断に至らず、三度目の正直で今日は現用のスピーカー持込みで意中のTRV-P300を聴いてみたいということで、メーカーからデモ機を借りて準備しておりました。

試聴にあたって比較対象が欲しいということでしたので、JB-320LM IIを用意してお客さんをお待ちしている時の写真です。

アンプが温まった頃、お客さんが到着しました。持ち込まれたスピーカーはJBL。2Wayで高域がコンプレッションドライバー+ホーンの伝統的形式です。さあ、どんな違いが出るでしょうか。
TRV-P300は12AT7-12AU7-300Bというオーソドックスな全段三極管構成のダイオード整流アンプで非常に練り込まれた音でどんなソースも破綻なく鳴らす感覚。対してJB-320LM IIは初段五極管+パワー管三結ドライブの整流管アンプという力強さを狙ったフィロソフィの差異がダイレクトに現れています。
どこのメーカーだとか、値段が高いとか安いとか関係なく、真空管アンプユーザーが一人でも増えることがこの場所の役割。今日はそんなお手伝いが出来て良かったです。
