7/12は”
ステレオ時代 neo VOL.1"発売日。
発行元が変わり書店流通が復活したことにより、24号でなくneo VOL.1になって一層お求めやすくなりました。
新装なったneoでは新コーナー”「中の人」はこのシステムで聴く!”が始まっています。簡単にいえばオーディオメーカーの人(=中の人)は家でどんなシステムでどんな音で聴いているのか潜入取材してみよう…という企画で、最初の"中の人"のご指名をいただくことになりました。
こういう形で自宅のシステムが紙媒体に出るのは初めてのこと。これまで何度かオーディオ雑誌の取材オファを戴いたことがありましたが、そもそも我が家にはハイエンド機器など一つもありませんし、決して自慢できるような環境でもないことから丁重に辞退させていただいてきました。
前23号で
会社の取材をお受けした際、ステレオ時代の世界観に大いに賛同し、昨今の高級化著しいオーディオの対極的サンプルになればとお受けした次第です。
詳細は誌面をご覧いただきたいのですが、会社を「公」すれば、ここが単なる「私(わたくし)」の場ではないことをお分かり頂けるかもしれません。記事では「
会社では製品の音を”診る(視る)”、自宅では心で音を”聴く”」と書かれていますが、まさにそういう場所が中の人にも必要なのだと思います。
レコードラックやワークベンチの写真も。
My First AudioであるNational RX-7000(ラジカセ)や大切にしている書籍やカタログも。
計8ページにも亘る記事になるとは全く予想しておりませんでしたが、これまで私どもを25年間支えて下さった皆さんには是非手に取って頂ければ幸いです。
(ブログ投稿にあたり合同会社ステレオ時代 澤村編集長には写真転載の許諾をいただきました。ここに心より御礼申し上げます)