12月のMUSIC BIRD「真空管アンプ一本勝負」では二回シリーズで真空管アンプのニュートレンドをご紹介。前半(11/26オンエア, 翌週リピート)は”仮想アース”について研究し実際に試聴いただきます。現在もっとも熱いと言われている”仮想アース”の真実や如何に…⁉
今回の特別講師は光城精工株式会社 電源事業部 土岐泰義さんです。

取材させていただいた製品は「
オーディオアクセサリー銘機賞2023」にてグランプリを受賞した
光城精工 Crystal Epです。

この製品に注目したのは従来の箱型仮想アースとは違い上の写真のようにプラグイン仕様であるところ。極めてコンパクトでありながら高いノイズ低減能力を持つというCrystal Epシリーズを実際に使ってみて音の変化を実際に聴いて頂きます。

①SV-EQ1616D(フォノEQ)のアースターミナルにYラグタイプを共締め

②SV-Pre1616D(プリアンプ)の出力にRCAタイプをパラ接続

③SV-P1616D/KT170(パワーアンプ)のCOLD(マイナス)側にバナナプラグタイプをパラ接続
この3パターンをCrystal Epあり/なしで比較するという貴重な体験をぜひオンエアで。ちなみにコ・パーソナリティのTさんは収録直後にフォノEQ用にCrystal Epを注文されたとか。これが何よりのエビデンスかもしれませんね。