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192PROIIとMUSIC BIRDのMQA化の共通点

先週 番宣を忘れておりました「SV-192PROII一本勝負」。リスナーさんからかなり反響がありましたので、5/21(金)の再放送を聴いて頂きたいと思い、直前ですがお知らせします。
192PROIIとMUSIC BIRDのMQA化の共通点_b0350085_01234829.jpg
これが収録当日のスタジオの状況。左上から

TL3 3.0 (ベルトドライブCDトランスポート)
SV-192PROII (ニューモデル)
参考記事
SV-192PRO (従来品)
MUTEC MC-3+USB (マスタークロックジェネレーター)
MUTEC Ref10 (10MHz OCXO クロック) 参考記事
SV-Pre1616D/松


という組み合わせです。オーディオは上を見ても下を見てもキリがない…とよく言われますが、現実的価格の製品で現在最も自然な音場とアナログ的滑らかさを以て音楽的にデジタル音源を再生してくれる重要な組み合わせの一つであると考えています。いまでも多くの方に読んで頂いているこの記事も併せてご覧いただくと更に理解が深まるでしょう。

今回のオンエアでは同じ曲を全く同じゲインでPROとPROIIを比較頂ける訳ですが、デジタル基板の全面刷新、アナログ回路パーツのグレードアップにより、オンエアでは奥行き感や音色の自然さ、更には密度感も含めて更にアナログ的質感が向上していることを皆さんの耳でぜひ感じて下さい。

そして今日はもう一つ、MUSIC BIRDが6/1から更に高音質になるニュースをお知らせします。既にいくつかのメディアで紹介が始まっています。

実はかなり前から関係者間でMQA処理のbefore/after音源を比較が行われてきましたが、満場一致で導入を推奨という結果になりました。

MQAというといま一つ実体が分かりにくい部分がありましたが、麻倉怜士さんが今回の導入ポイントを明確に説明しておられます(MUSIC BIRDホームページから引用)。

MQAは「時間軸を精確に再現するデブラーフィルター技術」と「小さな容量でも伝送できる折り紙技術」の2つから構成されます。ミュージックバードの「MQAデブラー放送」はデブラーフィルターのみで、折り紙は使いません。
人は10マイクロ/秒単位に時間方向の音の違いを聴き分けています。この高い時間軸解像度での再現を実現するのが、今回の新放送で採用するMQAのデブラーフィルター技術です。音が、より臨場感豊かに、よりナチュラルになります。人の時間軸解像度は、加齢でも衰えないので、高齢の音楽ファン、オーディオファンにも、異次元の新・高音質体験が得られます。
従来は聴覚が衰えて高音が聴こえにくくなると高齢者の音楽鑑賞は難しいと言われてきましたが、MQAと従来放送では音で感じる距離感が全然違います。生のステージ感が豊かに体験できるのが、「MQAデブラー放送」の美質です。


音楽再生に最も重要なのは最終的に「位相」であるとよく言われます。アンプでいえば多量のフィードバックをかけて数値上の帯域を拡げることは幾らでも可能です。その結果、位相が乱れ自然な音場感が損なわれた結果、平板で奥行き感が損なわれた音も幾らでもあります。

今回のSV-192PROIIの開発思想も然り、マスタークロック使用のメリットも然り、MQAも然り…デジタル再生の要諦は時間軸歪を如何に除去するかに尽きるといえるでしょう。MUSIC BIRDでは6/1から先ずThe Audio(124ch)が全面MQA化され、最終的にはPremium ChannelすべてがMQA化されます、ぜひご期待下さい。



by audiokaleidoscope | 2021-05-20 23:59 | オーディオ

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