バーチャル試聴室体験第三弾はヴィンテージスピーカー体験
2020年 05月 31日



第一弾, 第二弾と同じやり方でスピーカーユニットの軸上1m位置にコンデンサーマイクのダイヤフラムが来るよう正確にセッティングし、同じ音源を二つのシステムで同じゲインでマイク収録して放送で聴いて頂こうというネタです。
60年代後期という同時期の製品でありながらUSAとUKでこれだけ音のベクトルが違うこと…オーディオの楽器性を知るという意味ではなかなか面白いチャレンジではないかと思っています。同時にスピーカーとアンプの組合せの妙についてもお話できたら、と思っています。
前にも書いた通りノーリバーブ, ノーコンプ, ノーEQのマイク収録はかなり難しく部屋の暗騒音などもそのままですが、そのライブ感も併せてお楽しみ頂ければ幸いです。