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バーチャル試聴室体験第三弾はヴィンテージスピーカー体験

先日のエントリー第でご紹介した”バーチャル試聴室体験”ですが、今日は第一回シングルアンプ編(7/10オンエア), 第二回プッシュプルアンプ編(7/24オンエア)に続く第三弾(8/7オンエア)の自前収録をやっています。
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第三弾のアンプはSV-EQ1616D(松セット), SV-Pre1616D(松セット), SV-P1616D/KT150, SV-P1616D/300B。これで何をやろうかというと日頃あまり聴くことのないヴィンテージスピーカーと真空管アンプのマッチングの妙を楽しんで頂きたいというお楽しみ企画です。
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JBL C37 Rhodes(D130, LE175, N1200)をSV-P1616D/KT150で。
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Tannoy Autograph(Monitor Gold)をSV-P1616D/300Bで。

第一弾, 第二弾と同じやり方でスピーカーユニットの軸上1m位置にコンデンサーマイクのダイヤフラムが来るよう正確にセッティングし、同じ音源を二つのシステムで同じゲインでマイク収録して放送で聴いて頂こうというネタです。

60年代後期という同時期の製品でありながらUSAとUKでこれだけ音のベクトルが違うこと…オーディオの楽器性を知るという意味ではなかなか面白いチャレンジではないかと思っています。同時にスピーカーとアンプの組合せの妙についてもお話できたら、と思っています。

前にも書いた通りノーリバーブ, ノーコンプ, ノーEQのマイク収録はかなり難しく部屋の暗騒音などもそのままですが、そのライブ感も併せてお楽しみ頂ければ幸いです。


by audiokaleidoscope | 2020-05-31 10:16 | オーディオ

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