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いま一番おすすめしたい一体型CDプレーヤー

さて昨日の続きです。

Aさんご来社のもう一つのテーマはCD再生をこれからどうするか?…これについては多くの仲間が似た悩みをお持ちなのかもしれません。
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このグラフは総務省統計局ホームページ(https://www.stat.go.jp/naruhodo/c3d0319.html)から転載させていただいたものです(参考)。わずか20年足らずのうちにCDの生産量が1/3になったというのは衝撃的ではありますが、一方で業界内ではCDとレコードは今後も無くならないだろうと言われています。

昨年10月、某有名アーティストが出演番組のなかで”CDはなくなるでしょうね。ゼロになるんじゃないか”と発言したことが話題になったことは記憶に新しいですが、それは今後に対する危機感の発露であって私たちユーザーの手元には国内だけで数十億枚というCDが残っていることを忘れてはいけません。この実績を音楽業界,オーディオ業界は今後も決して無視(なかったことに)出来ないのです。

一方でオーディオ機器に限らず市場を眺めると二極化がどんどん進んでいます。試しにAMAZONで”CDプレーヤー”と検索してみて下さい。おすすめ順で表示すると数千円のプレーヤーのオンパレード。対してオーディオ専門店の店頭では数十万はおろか100万円以上の製品が麗々しく展示されています。昨年国内ブランドからリリースされたCDトランスポート+DAC=700万円の製品が販売が好調というのも事実なのです。ここで悩ましいのはオーディオ機器も他の耐久消費財と同じく”中抜け”…つまり私たち一般ピープルがちょっと頑張って買いたい価格のモノが少ないということ。

Aさんが現在お使いのCDプレーヤーは一体型で実売ベースで10万円を切るクラスの製品。アンプでもスピーカーでも多くのオーディオファンが欲しいと思っているのは単品ベースで数万円から精々10数万円というところでしょう。Aさんは「TL3 3.0とSV-192PROを組合わせた音は高価なCDプレーヤーでも出ないアナログライクな質感が素晴らしいのはよく分かっていますが、それでも両方で30万ですからね。正直なかなか厳しいというのが本音です。出来ればリモコン付で音が良いCDプレーヤーを探しているんです」とのこと。そこで目下わたしが廉価帯で一番音が良く発展性が高いと思っている一体型CDプレーヤーをご紹介しました。
いま一番おすすめしたい一体型CDプレーヤー_b0350085_02222567.jpg
MC-3+USBとSV-192PROに挟まれている超スリム&コンパクトな機器がそのCDプレーヤー”SWL-CA1”です。

詳細は上の商品ページをご覧いただきたいのですが、私がお奨めするポイントをカタログに書かれていない内容も含めて書くと

①国産スロットインタイプのドライブメカを採用
②同社従来モデルよりもシャーシ剛性が格段に向上し音の安定感が飛躍的に向上
③一体型CDプレーヤーでありながら単体CDトランスポート,高音質D/Aコンバーターとして使える多機能性

等が挙げられます。サンプルが来てちょうど一ヶ月になりますが、なにしろ一体型として鳴らした時の音の良さ!このクラスの機器に使われることがあまりなかったESS社製DAC ES9016K2Mが奏功していることは明らかですが、剛性と重量がアップしたことによる中低域のしっかりした厚みのあるサウンドは同価格帯のCDプレーヤーから一頭地抜けた存在です。Aさんもいたくこの音を気に入られた様子。実はこのCDプレーヤーの製造元はSV-192PROのOEM発注先でもあり、技術力は折り紙付きです。

オーディオ機器の価格はこの10年で更に上がり、昨年10月のインターナショナル・オーディオショーでは遂にアンプとスピーカーのセットで1億円を超えるモデルも登場しました。そんな環境ですが、私たちは今までもこれからも等身大のリアルオーディオと共にありたいと思っています。SWL-CA1は現代オーディオの二極化を埋める貴重な存在の一つになることでしょう。



by audiokaleidoscope | 2020-03-06 23:59 | オーディオ

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