

そしてもう一つ、トータル約12時間のライブ音源をSV-192A/Dの機能を活用してPCにライブを完全同録することも私のミッションでした。

そして「音が綺麗になって今までと根本的に違う音のバランスになる」こと。今までの経験でいえばSV-192A/Dをインサートすることによって80Hzから120Hzあたりの厚みが増し重心が下がることで音楽のグルーブ自体が低音主体に動くことに加え通常は聴こえない超高域の”シュワーン”という空気感が現れて場の音場が通常の現場と大きく変わるのでオペレーターさんが最初戸惑ったのも無理からぬ話です。あとヴォーカル(人の声)の通りが格段に向上すること。実はこれが最大のメリットかもしれません。


