いよいよ明日から第二回ヨドバシカメラAKIBA試聴会。前回以上にパワーアップしたデモをお見せできるようしっかり準備しました。
レイアウトは前回とあまり変わっていないように見えますがプレゼンテーマをより実践的なものにして、参加下さる皆さんの具体的な気づきにつながる内容を目指しています。
具体的には、前回は第一回ということもあり
「初めての真空管アンプえらび」をテーマとしてシングル/プッシュプル,三極管/多極管/送信管という五類型に分類し、それぞれの特徴にフォーカスしました。対して今回は「
真空管・オーディオ 活用の奥義」のメインコンテンツの一つ
「ランク×ジャンル別システム構築ガイド」の初級~中級編を実際やってみよう!と考えています。
それに合わせて今回はスピーカーラインナップを変更。
LM69(15cm×23cmフルレンジ),
タンノイStirling GR(25cm同軸2ウェイ),
JBL4429(30cm 3ウェイスタジオモニター)を用意し様々なシチュエーションを考慮したデモが出来たらと思っています。
改めてのご案内になりますが今回のタイムテーブルとイベントタイムです。デモ内容は基本的に同一で入替制とさせて頂きます。会場は立見を含めて20人くらいで満員のスペースですので状況によっては次のコマまでお待ち頂くことがあるかもしれません。時間に余裕をもって会場へお越し頂ければ幸いです。
ソースはアナログ,CD,ハイレゾ再生環境を用意しています。アンプは基本的に1616系を中心に鳴らす予定ですが、今回ヨドバシさん側から高価格帯アンプのニーズが強いというお話をお伺いしておりましたので
SV-91B, SV-8800SEも追加。言い換えれば今回の”ランク×ジャンル別”というテーマにそっていけばこの2台が高級ゾーンということになるでしょう。”活用の奥義”をテキスト代わりに使いますので、本をお持ちの方は是非会場へお持ちください。
今回売場のご厚意で50冊追加で仕入れて頂いていますので、試聴会前にお求めいただくのも可能です。…という訳で明日から二日間、多くの方と交流できるのを楽しみにしております。会場でお会いしましょう!