
今回あらためて感じたのは、或るレベルを超えるとアナログ再生はデジタルではなかなか聴けない澄み切った音場感とS/Nが現れること。10月の真空管オーディオフェアが或る種ハード寄りの展示会であるのに対し、アナログオーディオフェアはセッティングを含めた各社のフィロソフィー(理念や再生音)で勝負している感があります。各フロアを回らせて頂いたなかで素晴らしい音を出しておられるブランドが幾つかありました。この人は凄い!という達人クラスの鳴らし手に何人か出会うことが出来たのは大きな収穫でした。





2019年 05月 19日
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