アナログオーディオフェアを前に南青山の
ワーナーミュージックマスタリングを訪ね、
菊地功さん,
北村勝敏さん両先輩にお目に掛かってきました。

日本を代表するレコーディングスタジオの一つであるミキサーズ・ラボがアナログのカッティングを始める!ということで大きな話題になった訳ですが、その後どんどんタイトルも増え、最近は
”ジャズ・アナログ・プレミアム・コレクション”が話題を席巻しています。今日お邪魔したのはこれらを自らリマスタリングした菊地さん、そしてカッティングされた北村さんに何枚か推奨盤を挙げていただき、それらを
私どものデモで音を聴いて頂こうと思ったのです。

菊地,北村お二人による作品群(一部)。フェアではこの中から特にお二人が自信あり!と仰った盤を掛けてみようと思っています。これらの音源のリイシューに関しては

実はSV-192PROがD/Aプロセスを担っています。1台は44.1kアウト(D/Dスルー+D/A),もう一台は88.2k (アップサンプリングD/D+D/A)で使って下さっているようですね。真空管D/Aならではの分厚さと倍音感がこのスタジオの音の一部を作っていると思うと大変光栄です。

そして垂涎のノイマンVMS80。極めて貴重なマシンです。ワーナーミュージックマスタリングについては出たばかりの
Stereo6月号でもレポートが掲載されていますので是非ご一読頂ければと思います。
アナログオーディオフェアは5/18(土)12時開場!昨年は
こんな感じで大いに盛り上がりました。今年も同じ503号室で皆さんとお話できるのを楽しみにしております。会場で会いましょう!