待ちに待った今日がいよいよ
本の発売日!ネットで予約受付が始まって約一ケ月。発売日までずっと一位をキープ出来ることは珍しい…と言われても実際本屋さんに並んでいるのを見てみないと何となくリアリティがないなあ…と思っていたら写真が届きました。
※お寄せ頂いた写真は版元,書店の方が撮影されたものを転載させて頂いています
東京では恐らくオーディオ雑誌コーナー,博多は音楽本と一緒に陳列頂いているようです。その他、電気技術関連コーナーに置いてあったよ、という情報も。いずれにしてもこの本が一人でも多くの方に手に取っていただき真空管アンプの楽しさを感じて頂ければこれほど嬉しいことはありません。
そんな今日、わたしは東京でテレビCMの撮影。
MUSIC BIRDの番宣CMということで11月後半~オンエア(関東ローカルかも)されるようです。どんなCMになるのか楽しみですね。
その後、MUSIC BIRDの皆さんとコ・パーソナリティのTさんにもご一緒頂いて
Hakujuホール(渋谷区)へ。先日の
フェアで大変お世話になった渡辺玲子さんのコンサートを皆で聴かせていただきました。客席には知り合いのお客さんもちらほら。本当に有難いことです。
演目はプロコフィエフ,ヤナーチェク,バルトーク…前半は陰影感に満ちたやや内省的な音色だった玲子さんのデル・ジェス”ムンツ”が最後のバルトークでは極彩色の輝きで客席を圧倒していました。素晴らしかったです!
明日、私とTさんは大放談の収録日。一本目は”すべてを聴く”シリーズの第三弾。SV-Pre1616D,SV-300LB,SV-310、現行三機種のプリの聴き較べだけでなく、各種真空管の差し替えによる表現の違いをリスナーの皆さんと検証していきます。二本目は先日のフェアで初登場したPSVANE WE211,WE845を中心とした現行送信管徹底研究です。どんな結果が出るか楽しみにでなりません!