
そして今回の企画には永世ゲストのTさんから”今回は単に音を聴くだけでなく、それぞれのアンプに込めた開発者の思いの限りを語ってみてはどうか?とサジェッションを頂いたので、アンプの仕様や機能だけない”見えざる個性”にまで踏み込んだコメントをさせて頂いています。ここまで赤裸々に語ったことは過去なかったかもしれません。是非聴いて頂きたいと思います。





改めて聴いてみるとJB-320LMのシャープネス,SV-S1616Dの自然さ,SV-2300LMの交流点火ならではのゾリゾリの実体感,SV-P1616Dの中低域のふくよかさと厚み,SV-91Bの筋骨隆々さが明確に浮き彫りになって興味深かったです。
二本目は多極管/送信管アンプ編。多極管アンプではシングル1機種,プッシュ2機種が登場です。プリアンプはSV-300LB/PSVANE WE300B仕様で固定。リファレンス球はGold Lion KT88に決めましたが目下人気急上昇中のKT90もSV-P1616Dで特別参加です。







収録が終わって集荷に来てくれたヤマトさんに申し訳ないような物量。ほとんど試聴会並みの規模で行った二回連続シリーズ。是非オンエアでその音の真価をご自身の耳で確認頂ければと思います。