白亜の豪邸という言葉がありますが、まさにそれを体現したような邸宅。吹き抜け6.5m。ヨーロッパ各地から取り寄せた調度品に囲まれたその大空間はMさんの拘りそのもの。








この感じ…どこかで感じた雰囲気に似てるな、と記憶を辿っていくとその昔某誌の編集者に連れられたお邪魔した池田圭さんのスタジオの光景が思い出されました。新旧という概念を超え、真空管,半導体という概念すら超えたMさんにしか出せない極めて自然な音で外連(けれん)のない音作りはMさんの穏やかな人柄そのもののようでした。是非また伺いたい夢の空間でした。