昨年のケーブル交換体験の回でもオンエアで明示的な音の変化が分かってリスナーの皆さんにもたいへん好評でしたので今回はその続編的な意味合いも含め様々な音質向上対策グッズのなかから炭山さんが真空管アンプ用に厳選したアイテムがスタジオに用意されました。



今回のようなオーディオ系対策グッズは音に対して何らかの変化をもたらすものとしてPRされ消費されている訳ですが、このTMDに関しては変化というレベルではなく、解像度,透明度,量感…全ての面でベースそのものが上がるという点で画期的なもので昨年業界を騒然とさせたということもなるほど頷けます。スタジオでの炭山さんやゲストTさんもその効果(敢えて変化とはいいません)の高さに大変盛り上がりました。今回はヴィンテージ球ではなく全て現行球のラインナップで且つブリの真空管ピンのみの対策。もしこれがソケット,入出力プラグ,電源インレットを含め全ての機器で行ったら一体どうなるんだろう…という想いがスタジオにいた全員の想いだったに違いありません。
今回の収録は基本SV-310で行っていった訳ですが、次に試したのは…

以下にその他の各種アクセサリーが登場しますが試聴結果を個別的に多くを書きません。何故ならオーディオアクセサリー個々があたかも”固有の音”をもつような印象は個人的に違和感があるからです。アクセサリーの使用によって再生音が変化するのは紛れもない事実である訳ですが、それは電気的接触の改善であったり制振効果であったりします。つまり基本的には何かを足すのではなく”何かを除去”することにより音の純度を高めるベクトルです。
今回の収録で使ったのは他に…






