SV-91Bキットを4月中頃に漸く完成させることができました。
まずは、お礼を申し上げます、ありがとうございます。
購入前の電話での対応がとても親切で優しく好感が持てました。
その後のメールでも適切な対応をして頂き手元にキットが届くまで安心して待つことが出来ました。
そして届いたキットの梱包状態がとても良くまとめられていて感動した次第です。
過剰な梱包もなくゴミとなる緩衝材も最小限だと思いました。
組み立て説明書ですが、これも非常に良く出来ていますね。
この説明なら初めての方でも確実に作り上げる事が出来るのではないでしょうか。
正直、ここまで丁寧なものとは思いませんでした。
30年程前にKT88シングルを製作し思った音が出なかった事から真空管から離れていました。
しかし思いと夢は、310Aと300Bの91B型でありました。
ここ数年ザ・キット屋さんのHPは毎日のように眺めていました。
音質なのですが、「あー、作ってよかった」と思っています。
艶やかで透明感があり、かといって派手ではない音。
多くの機器を扱った訳ではないので、あれこれは語れませんがとても満足しています。
今回の「SV-91B」を人生の最後にしようかと思っていたのですが、845/211もあこがれの真空管ですので、次の機会に「SV-S1628D」を検討しています。
その際は、宜しくお願い致します。というメッセージを頂き正直私もホッとしたというのが本音です。恐らくプリ等の前置機器のクオリティもかなり高いものをお使いなのでしょう。これに
SV-284Dをブースターモードで足したらどんな音になるんでしょう…聴いてみたい気がします。
そういえばまだ実物の音を聴いていないので何とも申し上げられないのですが、284Dのニューバージョンが近々お目見えするかもしれません。うまくいけば来月の
アナログオーディオフェアでお披露目できるかも…SV-284Dは845専用モデル。ニューバージョンが出るとすればそれはもう”アレ”しかありませんね!SV-S1628Dのようなコンパチ化でなく従来の845バージョンに加えて〇〇〇バージョンを投入という形になる予定です。
845は輝かしい高域とクリアで締まった低域が特徴。ニューバージョンは中域の解れ感と厚みを狙っています。早ければFS(ファクトリーサンプル)が今週中にも上がってくるか…という状況。ゴールデンウィーク明け早々楽しみな話題満載の一週間になりそうです。