MUSIC BIRD収録
2018年 03月 01日

SONY乃木坂スタジオでヴィンテージNEVEの卓を使い真空管マイクを多用して録られた香奈江さんの新譜。最高の環境のなかで最高の匠によって録られた音がどんなものであったかは香奈江ファンならずとも気になるところ。今回の収録ではスタジオマスター音源(192k/32bit)でほぼ全曲掛けていますが、その他にも日本オーディオ協会から限定頒布される予定のアナログ盤(45rpm/180g重量盤)用の11.2M/1bit音源(ダイレクトカッティング)のマスターまでオンエアで聴けてしまうというゴージャスな内容になっています。香奈江さんのヴォーカルだけでなくピアノの繊細な響き、ベースの凄い低音…高田マジックの奥義が全て分かるこの回は必聴です(オンエアは5/25)。
二本目(6/8オンエア)はレギュラーゲストTさんのリクエスト企画でブースターアンプSV-284Dありとなしを比較してみようという内容。元々ブースターアンプは1920年代のWestern Elecrtic 43アンプに端を発した出力増大のための増設アンプであった訳ですが、私どもが今これを手掛けるのは出力よりも増幅系のゲインがアップすることで通常では拾い切れない微小レベルの再現性が格段に向上することに注目したことがきっかけ。その結果、音楽のダイナミックレンジがエキスパンドされ空気感(音場感)やニュアンス,繊細感といったオーディオ再生において最も重要とされる表現能力が別次元になることに確認し製品化を決定しました。16bitの音源が24bitになった時、いままで聴こえなかった”場”の空気の揺らぎが感じられるように増幅系でのハイレゾリューション化を図る決定打がブースターアンプの追加です。
今回試聴に使った機台は





いつも収録前にアレコレ考えている訳ですが、時々こういったリクエスト企画で番組を進行するのも意外な発見があっていいものです。皆さんのなかで”こんなテーマでやってくれ!”というのがありましたら是非教えて下さい!MUSIC BIRDリスナーのスペシャルゲスト参加も大歓迎!お待ちしています。

