(1/26)野村ケンジが選ぶお奨めイヤフォンはこれだ!

前回のポストでHP-03に触れた訳ですが、正直なところイヤフォンに関しては知見が乏しく耳学問的に”この辺りでいいだろう”的な選び方しか出来ていなかった私。基本的に音楽は空気の揺らぎを含めてスピーカーからたゆたう音像と音場のバランスを楽しむ事を旨としていて音源(特にノイズ)チェック以外には積極的に使ってきませんでした。

しかし!今やポタアン(ポータブルアンプ)ブームも成熟期。”音楽を持ち歩く”若者中心のブームを超えて一般化している状況です。なかには高級オーディオを凌ぐ価格の製品も少なからず出てきています。今回HP-03をハード的にグレードアップする為のオペアンプ交換にトライした訳ですが、一方で重要なイヤフォンについては知識的にも情報的にも不十分であったことを告白しておきます。

ブログを読んで下さった読者の方を含めて”イヤフォンって何を選んだら良いんでしょうね?”というご質問を頂き、サテ困ったぞ…となればその道のプロに訊くのが一番と思い立って番組やイベントでご一緒させて頂いた”ポタアン番長”野村ケンジさんにアドバイスを求めてみました。野村さんは各種メディア(例)で健筆を振るわれていますので、オーディオ好きな方にはお馴染みの評論家ですね。

私からは選択基準としては真空管アンプユーザーに適していると思われるもの…具体的には”アコースティカルに(マイクを立てて)録音された音源(=クラシック,ジャズ,ヴォーカル等)が中心ソースで、キーワードは「見通しの良さ」と「響きの豊かさ」”とお伝えしたところ、予想(期待)を遥かに上回る膨大な情報が…。プロに安易に質問したことを猛省しつつ折角の厳選ネタを私だけの情報に留めるのはあまりに勿体ないと思い、野村さんにブログでの情報共有について伺ったところ快諾を頂いたのでここに再掲させて頂きます。今回は野村さんが”特にお奨め”という6モデルをご紹介していきます(※は野村さんコメント)

TFZ EXCLUSIVE KING
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※超高解像度&濃密サウンドがクセになる
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DynamicMotion DM200H
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※ナチュラルで丁寧な再生が特徴の、聴き心地重視なオールマイティ派
※自然な音色が特徴。この価格でこの音質はハイコスパ
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JVC CLASS-S SOLIDEGE 01 inner HA-FD01
※高解像度かつダイナミックな抑揚表現など、この価格帯では特出したクオリティ
※ノズル交換で、音色傾向を好みに合わせられるのも魅力

※自然、かつダイナミックな表現が特徴
※最新モデルならではのハイクオリティさも魅力
※リケーブルして更なるクオリティアップをはかると、自然で心地よいサウンドを楽しめる
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画像出典:AMAZON

ちなみに製品ページにしばしば出てくる”ダイナミック型”と”バランスド・アーマチュア(BA)型”について。ダイナミック型はスピーカーと同じ構造と思えばよく、ボイスコイルに電圧をかけることで振動板が励振され音が出る形式で広帯域で低歪みが魅力。一方でBA型は元々補聴器に使われていた形式でダイナミック型に比べて小型化できるだけでなく高能率で中高域の再現性が高いところがメリットです。

いまや据置型オーディオ以上に選択肢がある(かもしれない)イヤフォン。まずはこの辺りから選べば間違いなし!というところで備忘的にシェアさせて頂きます。野村さん、有難うございました!



by audiokaleidoscope | 2018-01-26 13:08 | オーディオ | Comments(0)

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