(9/4)ミキサーズ・ラボ超絶の新譜を聴く!
2017年 09月 05日
レジェンド内沼映二さん(ミキサーズ・ラボ会長)と北村 勝敏さん(ミキサーズ・ラボ カッティング エンジニア)が手掛けた「究極のアナログサウンド」と聞けば全てのオーディオファンの触手が動かない訳がありませんが、個人的にはもう一つ…7月の内覧会に伺ったMIXER'S LAB/WARNER MUSIC MATERING初の量産音源だったからです。あの夢のような環境から生まれた音をしっかり耳に刻み込みたい…そういう想いから早速針を下して聴いてみました。
再生環境は
ターンテーブル:試作
カートリッジ: Ortofon SPU #1
フォノEQ : SV-310EQ
プリアンプ:SV-310
パワーアンプ:SV-91B
音を聴いていると、もう居ても立ってもいられない!この音をどうしてもオーディオファンの皆さんと共有したい!…そこで「真空管・オーディオ大放談」と同じ手法で91Bの出力をダミーロード経由でPCMレコーダーに入力し音を録ってみました。
(注記:動画には著作権で保護されたコンテンツが使用されています。申立人はYouTube動画でのコンテンツの使用を許可していますが、広告が表示されることがあります。視聴制限なし)
このアルバムは2枚組で180g盤。ステレオサウンドオンラインで購入可能で9/7から出荷開始予定。ライナーノーツも公開されています。レコーディングに興味ある方にとっては必読の内容です。
内沼さんライナー
北村さんライナー
このパワー感。この情報量。アナログサウンドが今なぜ見直されているか…その答えがこの2枚組LPに凝縮されていると言っても決して過言ではありません。是非聴いてみて下さい!!