今晩の”ようこそ!オーディオルーム”(オンエア6/18土曜22時~25日再放送)についてお知らせします。今回もアナログからハイレゾまで様々な高音質音源でお届けする一時間です。
今回のプログラムは…
・大橋慎が選ぶクラシックリファレンスセレクション
今日は四季から特に印象的な「春」と「冬」を聴いて頂きます。今日聴いていただくのは初代コンサートマスター、フェリックス・アーヨのソロをフィーチャーした1959年録音版。さまざま四季を聴いた人が最後に辿りつく演奏がアーヨ盤であると言われ、音質の良さからデジタル時代になってからも何度も再発売されています。
・ようこそオーディオルーム特選!”ジャズ名盤100”
驚愕の発掘音源として話題沸騰の本音源。当時ビル・エヴァンスはVerveと契約があったため発売の権利を得ることなく、
ひっそりと約半世紀もの間お蔵入りしていたマスター音源が現在大きな話題となっているSome Other Timeをご紹介します。
メンバーは、ビル・エヴァンスのほかエディ・ゴメス,ジャック・ディジョネットというトリオ。グラミー賞を受賞したジャズ史上の名盤”モントルー・ジャズ・フェスティヴァルのビル・エヴァンス”のパーソネルです。ライナーに掲載された情報によれば、1980年エヴァンスが亡くなったその年、共同制作者、ヨアヒム・E. ベーレントがMPSレーベルの代表者ハンス・ゲオルグ・ブルナー・シュワーにかけ合い、82年のリリースを目指しながら、実現されなかった音源のようです。
・The Vocal
以前ハイレゾ音源で聴いていただきました井筒香奈江の”時のまにまに5”が先月末、LPで再発売されましたので、改めてその素晴らしい音質を含め紹介させて頂きます。井筒さんはオーディオファンに特に人気のある女性ヴォーカリストで、音源の音の良さでも大注目のアーティストです。
LP化にあたりカッティングを担当したのが日本コロムビア。以前この番組でもご紹介した
ORT(オーバートーン リコンストラクティング テクノロジー)の制作メンバーが参画し音質的にも万全を期しています。来週の試聴会でもこの音源を使わせていただく予定です。
・懐かしのあのアルバム
この作品が発表された1978年という時期はプログレブームが終焉を迎え、レッドツェッペリン,ディープパープルに続く新たなロックスター出現が渇望されていた時期。そのタイミングで衝撃のデビューを果たしたのがヴァン・ヘイレンでした。ライトハンド奏法引っさげて華々しく登場したエディ・ヴァン・ヘイレンはたちまち世界中のギターキッズのヒーローになりました。
ではOAでお会いしましょう!!PCあるいはスマホの方は
こちらからお聴き頂けます!!