(5/21)デッサンを描け!

皆さん、こんにちは。今日は試聴室で実験三昧です。

先日ふと思いついた悪巧みですが、実際やってみたらどうなんるんだろう?…とずっと気になっていました。理屈的には何の破綻もありませんが、本当にレベルは整合するのか?肝心な音はどうか?パワーアンプの出力を電圧変換してA/Dコンバーターに送ってPCで記録…なんて今まで誰からも聞いたことがなかったので、内心不安がなかったといえば嘘になります…で試してみました。
b0350085_11443094.jpg
接続はこんな感じです
b0350085_12370135.jpg
こう見ると複雑なように見えますがスピーカーがダミーロードに置き換わって、その出力をSV-192A/Dに送ってPCで記録しているだけ。つまり放送では皆さんのスピーカーがまんまSV-91Bの音を貰っていると考えて頂ければ良い訳です!面白がっていろいろCDやLPの音を早速PCに取り込んでいる訳ですが、これが実に痛快!まさに”タマの音”になっているのです。ライン直の音よりも実体感と厚みが増すだけでなく、倍音感も豊か…これは本番収録が実に楽しみになってきました。
b0350085_11441859.jpg
こんな感じでヘッドフォンでモニターしていますが、懸念されたSNの劣化や音が荒れることもなく快適そのものです。

以前或る人からこんな事を言われたことがあります。”お前は技術屋に出来ないデッサンを描け!それを図面に落とし込むのはプロに任せればいい。真っ直ぐな線を正確に描くことよりも曲線がもつ味のあるモノづくりをするんだよ”…と。

荒唐無稽と言えばそれまで。どこまで遊び心を持てるか…エレキギターの音をLINEで直録りするよりもアンプを通した方が”味のある音”になるのと一緒ですね。これも私なりの一つのデッサンと言えるかもしれません。





by audiokaleidoscope | 2015-05-21 12:57 | オーディオ

SUNVALLEY audio公式ブログです。新製品情報,イベント情報などの新着情報のほか、真空管オーディオ愛好家の皆様に向けた耳寄り情報を発信して参ります。


by SUNVALLEY audio
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31