小さな巨人!

皆さん、おはようございます。早速ですが今日は非常に興味深いCDトランスポートをご紹介したいと思います。まずはこちらでコンセプトをご理解いただき、次いで製品ページでどんな特徴を持っているか掴んでいただくと、よりリアリティが出てくると思います。

まずは極めてコンパクトであるということ。まさにデスクトップサイズ!CDボックスセットぐらいの大きさだと思って下さい。ただこのトランスポートの面白いところはサイズを越えた素晴らしいスペックです。

まず内部でアップサンプリングできること!これはトランスポートですから背面にデジタル出力(同軸,光)が出ている訳ですが、設定一つでダイレクトに192kHzを吐き出せるとういうから凄いです。そして更に画期的だと思うのはマスタークロックが接続可能なこと。

民生CDトランスポートで外部クロック接続が出来るものは極めて少なく、CEC TL3Nが最もメジャーだと思います。これはベルトドライブの音の滑らかさと外部クロック接続による劇的音質改善が出来るという点において本当に素晴らしい訳ですが、価格面で逡巡された方もいらっしゃるかも・・・。このCT10がTL3Nの何分の一の定価でデジタル同期機能を実現したところに拍手を送りたいと思います。まさに「小さな巨人」です!

この情報を受け、直ぐにデモ機の貸出しをお願いし、今日届きましたので早速試聴してみました。
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デジタル接続は同軸ケーブルを使用し、マスタークロックはMC-3+,D/AはSV-192S/DSDです。電源はACアダプターなので置き場所を含め設置の自由度は抜群。縦置きでも安定するように筐体の形状も工夫されています。

最初からマスタークロックあり,サンプリングレート192kHzを体験してみた訳ですが、TL3Nと比較すると低域の質感がかなり違うことに気づきます。CT-10はかなり筋肉質で弾力性があり、言い換えれば締まった低域という事も出来ます。更に特筆すべきは従来のハイレゾDAC+廉価帯トランスポートの組合せに見られたアップサンプル時の音痩せが殆どないこと。小さなサイズでありながらモリモリ音が出てくる感じです。
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これがCT10アップサンプル/MC-3+による同期状況を示す画像です。CDなのにINPUT=192kHzが出ているのが何だか不思議ですね(笑)。

CT10には姉妹機DA10(USB DAC)TA10(真空管バッファ付クラスDアンプ)も用意されていますので、今日にも組合せ時の音を聴いてみようと思います。

こういう夢のある製品が出てくるというのは、同じ業界にいて大きな刺激でもあり、私たちも頑張らなければ・・・という気持ちになりますね。続報にご期待下さい!



by audiokaleidoscope | 2015-02-05 04:38 | オーディオ

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