2017年 09月 02日 ( 1 )

(9/1)解禁!SV-Pre1616Dのこと

9月に入り各社から新製品のリリースが続々と出始めました。まだ公式発表前でプレリリース段階の情報レベルですが、今年の傾向は例年に比べかなり高級モデルが多い気が…。そんな中、海外から”まさか!?”という情報(まだ噂レベル)が飛び込んできています。不正確なインフォメーションで市場に動揺を与えてはいけませんので、現在更にに情報を入手すべく動いているところですが、これまで何度も聞いては消え、また聞いては消え…という内容だけに半信半疑。ただ今回のソースはかなり信頼できる筋からインプットされていますので一縷の期待も捨てきれていません。仮に本当であった場合にはタマ業界にとっては10年に一度の大ニュースと言える内容です。もう少し冷静に状況を見極めつつ開示できる段階になったら改めてお知らせしたいと思います。

そんななか、私どもから今日第一報としてお届けしたいのは来年3月リリース予定の新製品(プリアンプ)です。
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まだ試作の真っ最中でデータ取得前ですが、設計レベルで想定しているスペックと特徴についてお知らせしておきます。正式版は真空管オーディオフェア前には出せる見込み。

SV-Pre1616Dキット

形式:ライン入力専用プリアンプ
調整機構: 音量,左右バランス
入力:4系統(うち1系統USB-オプション-に変更可)
出力:2系統(Rec Outなし)
配線仕様:手配線(電源部のみ基板)
真空管構成:12AX7(3) ※カソフォロ段12AU7に変更可
整流方式:ダイオードモジュール ※5AR4に変更可
ゲイン: 15dB
周波数特性:15Hz~70kHz
シャーシサイズmm:W250×D200×H136.5
予価:??,000円(税別・送料込)
発売:2018年3月(予定)


…という感じです。音を聴いて色々と弄ることは間違いありませんので、あくまで仮仕様ですが開発イメージとしては…

2015年12月にスタートした1616(イロイロ)シリーズは真空管アンプ市場に再びキットブームをもたらした製品として国内のみならず海外でも大きな評価を頂いています。 その1616にお客様からご要望の高かったプリアンプが新登場。しかし単なるプリのキットと思うと大間違い。数々の私どもの経験とアイディアが込められています。

・SV-722(マランツタイプ)のフラットアンプを移植してイチロクパッケージに凝縮
・入力4系統のうち1系統はUSBに変更可(オプション)
・当社初のバランス調整付
・カソフォロ段を標準12AX7→12AU7に変更可
・整流段を標準ダイオードモジュール→5AR4に変更可


終売となったSV-3とSV-722(マランツ)を足して2で割った感じを1616プラットフォームで製品化と思っていただくと分かりやすいかもしれません。ただ単に移植するだけでは面白くないのでイロイロ楽しめるプリにしようと知恵を絞りました。まずカソフォロ段の真空管を変えて音の違いを楽しむという考え方は今まで長い真空管プリの歴史の中でもなかったもの。12AX7のハイコントラストな音に対して重心の下がった12AU7の音は比較としては非常に興味の持たれるところです(SV-722では真空管変更は出来ませんので念のため)。次にS1616Dで多くの方がトライされた整流素子のコンバート。プリでここまでやる?…という意見もなかった訳ではありませんが、S1616D同様にここは音作りの大きなポイントでもありますので試作上がりの段階でしっかり検証してみようと思っています。

あとはデザイン。普通のプリは箱型でタマは見えないのが一般的ですが、Pre1616Dでは上位機種SV-310,SV-300LB同様、”主張する”デザインが面白いかと。タマの差し替えも容易ですし。

そしてもう一つ。真空管オーディオフェア前にお知らせしておきたいアナログ関連のお話につきましては、その後さまざまな出来事があり、今日現在も折衝中でまだ正式にお知らせ出来る段階ではありませんが、もう少しだけお待ち頂ければ幸いです。




by audiokaleidoscope | 2017-09-02 02:28 | オーディオ | Comments(0)

本ブログ掲載内容は私人の見解であり、(株)サンバレー(ザ・キット屋)の立場,戦略,意見を代表するものではありません。


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