(9/7_2)TU-8600のJENSEN化

(9/8 追記)
本日より予約受付開始しましたTU-8600ですが、おすすめオプションでご紹介したJENSEN 0.22uFに関して予想を大きく超えるご注文を頂いており、状況によってJENSENのみ後日発送となる可能性がございます。TU-8600と同時注文の場合は別送となりましても送料は当社にて負担致します。大変ご不便をお掛けしますが、予めご了承いただきますよう、宜しくお願い申し上げます。


WE300Bの修復がナントカ終わって接着剤で再固定しているとJENSEN到着!早速作業再開です。
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写真の左側が標準のフィルムコンで右のデカいのがJENSEN。同容量でどうしてこんなにサイズが違うのかは今もって不明ですが音の良さは折り紙付き。海外ハイエンド真空管アンプにもJENSENはしばしば使われ、ある意味高音質オイルコンのスタンダードになりつつあるのは10数年これをお奨めしたきた私にとっても非常に嬉しいことです。
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標準のコンデンサーを外しJENSENに交換。バラシ作業よりも交換作業の方がはるかに短時間に終わる…ということは最初からやっておいた方が賢明ということでしょう。因みに前の投稿でJENSENの方向性について触れましたが、上の写真が正しい状態です。基板手前側がアンプ正面で外側(出力段)は黒線が下向き、内側(電圧段)は黒線が上向きと覚えると間違いありません。

そして先ほど修復したWE300Bを装着。オールJENSEN/WE300B仕様の最強バージョンです!
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JENSENは初期エージングに時間がかかります(サイズ的にみても納得)。本当は20~50時間鳴らし込みたいところですが、通電後わずか10分程度でフィルムコンとは明らかに肌合いの異なる”絹ずれサウンド”が片鱗を現し始めます。この感じ…決して半導体アンプからは聴こえてこないしっとりとした湿度感、そして音触感(音の表面のケバ。テクスチャーとでも言った方がいいでしょうか)が試聴室に満ちてきて「これぞ300B」という音にどんどん変わっていくのが分かります。

今回半日かけて色々と試してみたTU-8600ですが、出力管によっても音が大きく変化する反応の良さは勿論、使うパーツ類にもかなり敏感であることが分かりました。少々高いですがカップリングは是非ともオイルコンに!…というのが正直な印象です。そのうえで球の個性を活かす…それがTU⁻8600を最もよい形で使い切るコツのように感じました。実に良いアンプです!!





by audiokaleidoscope | 2017-09-07 18:41 | オーディオ | Comments(0)

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