小さな巨人!(続) DAC編

皆さん、おはようございます。

昨日ご紹介したアップサンプリングトランスポートCT10ですが、私がそうであったように多くの方に興味を持っていただけたようです。昨日は第二のボロボロのALTEC342Bの上に載せて写真を撮ったので外観的にチープに見えてしまったきらいもありますので今日会社で録りなおしました。
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今日の主役は上側(USB DAC)「DA10」です。昨今はハイレゾ音源適合のDACも増えてきて(というか殆どそうで)小型化、低価格化著しく、何を買っていいのかよく分からない・・・という声をよく伺います。

詰まるところ何を求めるかという事に尽きる訳ですが、このDA10は必要スペックは勿論のこと、その上の機能も有しており好感が持てます。PCからのUSB接続に関してはPCM192k/32bitまで対応。DSD64(2.8MHz)/DSD128(5.6MHz)まで対応し、Foobar2000で同一Playlist内にPCMとDSDが混在していても問題なく連続再生出来ますし、マスタークロックによる同期効果は著しく、如何にクロックによって音が変わるかということをこの2台は教えてくれます。

音質に関しては、試聴室常設のTL3N+SV-192PROとの比較になって分が悪いかと思われましたが、優劣というよりも基本的な音のキャラクターが異なっていることを確認しました。

DA10は真空管を搭載している訳ではありませんので、SV-192PROのようにハーモニクスの美しさを際立たせる鳴り方というよりもクリアで特に高域のニュアンスを明晰に出す傾向です。ギターのグリッサンド時の倍音やクラリネットのキーを押す際の微かなノイズまでキッチリ拾い上げています。

下支え(低域の量感)に関しては昨日ご紹介したCT10同様、かなり締まった感じでSV-192PROが台形の音型をしているとすればDA10は非常にスクエアな印象を受けます。良い意味でニュートラルな音質のDACで相当ハイグレードなアンプやスピーカーと一緒に使っても力不足を感じることはありません。マスタークロックとの同期効果はすさまじく、試聴室でのヒアリングではCT10=クロックON,DA10=クロックOFFの状態が最も繊細かつ寛ぎのある音で鳴っているように感じました。

今日何人かの方と一緒に試聴した結果、出来れば定番として取り扱わせて頂けないかと考えており、現在調整中です。皆さんからはCT10のメカはどこ製?DA10のチップはなに?OPアンプの品番は?・・・等々のご質問を頂いておりますが、メーカーより開示許可が得られ次第お知らせしたいと思います。

あとお待ちかねのTU-8500ですが、まだメーカーからデモ機が来ておりませんので、試聴させて頂いてからHPで予約受付を開始させていただく予定です。聴かずに売れるか!?・・・これが私どもの譲れないポリシー。ご不便をお掛けしますが、どうぞ宜しくお願いいたします。



by audiokaleidoscope | 2015-02-06 07:23 | オーディオ | Comments(0)

本ブログ掲載内容は私人の見解であり、(株)サンバレー(ザ・キット屋)の立場,戦略,意見を代表するものではありません。


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