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情報ありがとうございました!

皆さん、こんばんは。

早速ですが昨日、珍品?情報下さい・・・ということでお見せしたスピーカーですが、さすが!といいますか直ぐに皆さんからご連絡を頂いて素性を特定することが出来ました。

これは「Tannoy 8LZ」という、オートグラフなどのレプリカモデルを多数手掛ける有名メーカーのオリジナルモデルであることが分かりました。私はてっきり六角形だと思い込んでいたのですが、八角形だったということに加え、ユニットは8インチではなく10インチ同軸であることも分かり、何ともいい加減だったなあと反省しております。

画像検索してみると中には12インチユニットをインストールしたモデルもあったり、別系列でALTECの8インチが入っているモデルもあるようで、世の中には色々な製品があるものだ・・・と改めて思いました。ともあれ皆さんのお陰で正確な情報を得ることが出来ました。どうも有難うございました!

ところでTU-8300Rsv、再アップしたのが17時過ぎ。直ぐに皆さんからレスポンスを頂いて既に追加させて頂いた数量の約4割がご予約で埋まった状況です。やはり300B強し!ですね。

前にも書いたかもしれませんが、このアンプはフィラメント交流点火でゲイン(利得)も高く、かなり闊達な音ということが出来ます。カップリングコンデンサをオイルペーパーにすることで、300Bらしい湿度感,倍音感が一層出るようになることは既にお伝えした通りですが、基本的にはスピーカーや音楽ジャンルを選ばないキャラクターです。

300Bは何が合うのか・・・というご質問を多数いただいておりますが、Prime300Bver.4あるいはver.5クラスの球を選んで頂ければ全く問題ありません。ハイゲインアンプの常として球によってかなり音が変わりますので、複数の300Bをお持ちの方は色々試してみて下さい。先日のフェアではver.5を使ってデモしましたが、音像重視の方はver.4、音場重視の方はver.5をお奨めします。

そういえば別件ですが、ちょっと耳寄りな情報が飛びこんできました。現在状況確認中ですが詳細が判明しましたら改めてご紹介させて頂きます。ひょっとしたら面白いことになるかもしれません!


by audiokaleidoscope | 2014-11-07 05:11 | オーディオ

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